Speak like a child の話
一時期病気みたいに
繰り返し聞いていた曲があります。
「speak like a child」
herbie hancock アルバム「speak like a child」より。
高音のピアノのフレーズを
あたたかなホーンアンサンブルが包み込むナンバー。
フルートとトロンボーンなど輪郭がぼやけた
楽器のチョイスが秀逸。
どこか現実離れした少し不気味な響きがまた魅力的です。
病的に聴き狂っていたのは
高校受験を控えた頃。
勉強しながら一晩中この曲だけを流していました。
この曲がherbie hancockの演奏だということ
を知るのは約４年後。ジャズ研に入って
アルバム「speak like a child」に出会ってから。
収録曲、「first trip」「toys」もなかなかの名演。
今でも、好きなアルバムはこの「speak like a child」なのは変わらないです。
おすすめ。
本日のBGM
「speak like a child」
herbie hancock アルバム「speak like a child」より。
おしまい。
Judy の話
本日のBGM
Judy
J.J.Johnson - アルバムThe Great Kai and J.Jより
長いこと相棒のこの楽器についてぼやきます。
早いパッセージの曲、さらりと流れるけど
すっごい難しいんだよ、、、？
ラッパとかサックスとか
当たり前の早いフレーズを
ボーンでやったところで
特別すごいことやってるように聞こえないんです。
トロンボーン吹きくらいだよな おおーーってなるの。
J.Jジョンソンレベルにならないといけないのでしょうか？
酷です。
ダルなテンションで、
いい感じの音を出せるような
プレイヤーになりたいものです。
本日のBGMは
Judy
J.J.Johnson - アルバムThe Great Kai and J.Jより
気持ちが平和になります。
おしまい。
着メロ の話
本日のBGM
メイプルリーフラグ
YouTube の存在を
知らなかった中学生の僕は、
手に入れたての携帯電話で着メロをかき集めてました。
当時はJpopが好きでよく買っていたんだけど
よく、お試しでジャズの曲がもらえたんです。
知らないけどタダだったからダウンロードしてて。
学校で吹いてたグレンミラーじゃないサウンドはまさに新境地。
予測できない音運びがなんだか落ち着かず、何回も聴き直したくなる感じがクセになって。
思い返せばそれは数十秒のAメロハーフのテーマを繰り返しているだけのフレーズ。
しかしまあ、
このように偶然すぎるきっかけで
僕はジャズにのめり込んでいきました。
着メロも偶然の出会いにはなかなかいいツールだったなあ。
いまとなってぼんやり思います。
試し聞きできないから
曲名のユニークさが結構大事な判断基準だったりしてね、
クレオパトラの夢とか、奇妙な果実とか です。
お気に召さなかったりもするのですが！
本日のBGMは
メイプルリーフラグ
でした。
この曲も、
無料プレゼントでダウンロードして
知った曲でした。
おしまい。
Dimie Cat の話
Dimie Catにハマってる。
彼女はフランス人だ。
とにかくハッピーなサウンドが今日の気分で
Zigzagのトラック2、3をヘビロテ。
クリスマスソングは
なんか外で聴きすぎて、
肝心の今日は
家でただハッピーな音楽を聴くという。
なかなかいいもんだよね。
歌詞はなかなか男に手厳しいというか
僕にはなんだか耳がいたいこと
いっぱい歌ってるんだよねえ。
女の子ってずるいなあ。
おわり。
